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色々

北米版カロル先生の術技で落破に当る部分がDestructoなのですが、Destructの誤りなのかと思っていました

 

しかし、destructoは南方で使用されている英語の口語体で破壊や大惨事を引き起こす人という意味が有る様です

ローウェルはアングロフレンチ由来で狼の子
他の場所ではゲルマン系由来と有ったので、古ノルド語由来でしょうね
古ノルド語の狼だとまだウールフとかヴィトニルしか出て来ないですが

ジュディスはJudithですが、ユディト記のユディトから来ているのかもしれませんね
とすればエステルはエステル記からでしょうか?少し綴りが違う点で何とも言えません
ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディアのルツもルツ記から来ていると考えられますし

以前にも述べていますが、シデスはσιδηρ※でヒュラッセインはφυλασσειν※
ただ、σιδηρος(鉄)の女性形はσιδηρης
φυλασσεινは傾倒単語辞典にも掲載した通りφυλασσω(監視する)の不定詞
ただ、発音がヒュラッセインなら頭のユプシロンに有気記号が付いてυλασσεινのはず
φをアルファベットに直すとphi
哲学におけるフィロソフィアは英語だとphilosophyだが、ギリシャ語に戻すとφιλοσοφιαという具合にφとphしている事が解る
という事からφは[h]の音ではなく[f]の音だというのが個人的主張
個人的にはエステリーゼ・シデス・ヒュラッセインではなくてエステリーゼ・シデル・フュラッセインだと思っている
ポイズンパヒュームもポイズンパフュームだと思ってるけれども、fuseがヒューズと呼ばれていたりする点から考えると或る意味仕方が無いのかもしれないとも思う
やはり世の中は正確性よりも言い易さや音感の良さなのか

カペルはラテン語のcaperで牡山羊

モルディオは所持している独語辞書によるとMordio!で人殺し!らしい
確かにmordで殺人という意味も有りますしね

レイヴンとシュヴァーンがravenとschwanから来ているのは自明

パティ・フルールのフルールは多分仏語のfleurでしょうね

人名にフルールを使ったキャラだとアヴリル・ヴァン・フルールを思い出します
Avril Vent Fleurと出来ていずれも仏語で4月、風、花

 

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【2010/02/03 05:06 】 | ヴェスペリア | コメント(0) | トラックバック()
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