・roppongi EVOLVED(DDP)を1回のプレイで全て選曲した場合、EXTRAで出現したosaka EVOLVEDは5回連続でTYPE2
上記の事実から、X2のroppongi EVOLVEDと同様に分岐確率の操作が可能だと考えられる為、そのルールは継承されていることがほぼ確実である そこで近い内に来るosaka EVOLVEDを対象に再度検証をしてみようと考えている そうする為には日記本文で仮説とその検証方法を作る必要がある その前にまずは前提を整理しておく 前提条件 公式ブログ(外部リンク)では以下の条件で分岐確率が変動することが記述されている ・分岐確率は遊び方によって左右される ・遊び方次第で極端な割合にもする事が可能である ・ほぼ確実な出現方法が存在する (・EXTRAの選曲(KIMONO♥PRINCESS)は確率変動と無関係) 例1 1ST 2ND FINAL ↓ Ver.○45% Ver.□24% 例2 1ST 2ND FINAL ↓ Ver.○→21% Ver.△→45%
上記の内、重要な点が3つある
1.前提条件 ・ほぼ確実な出現方法が存在する →分岐確率を100%固定にすることが出来ない=全てのVer.について固定の分岐確率が割り振られている このほぼ確実が9割強の確率か、8割程度なのかどうかまでは現状で不明 今回は前者の9割強を前提と見なして考えることにする 2.2つの例の分岐確率 例1 1ST 2ND FINAL ↓ Ver.○45% Ver.□24% (残るいずれかのVer.へ分岐する確率は31%) 例2 1ST 2ND FINAL ↓ Ver.○→21% Ver.△→45% (残るいずれかのVer.へ分岐する確率は34%) →各Ver.の出現確率は1%単位で異なる また、選択されない場合の分岐確率はVer.が2つある場合について、1桁部がVer.の組み合わせで変動している 以上までの事実から以下の情報が得られる ・分岐確率の操作は全曲をVer.の数で何らかのルールに基づいて分類した複数のグループが関連している ・3曲設定で選曲した内の2曲が同じグループに属していた場合は該当するVer.の分岐確率が固定の分岐確率とは無関係に45%で固定される ・3曲設定で選曲した内の2曲が同じグループに属していた場合、残りの1曲がグループに該当する場合はαを各Ver.による確率の揺らぎをαとすると20+α%、もしくは前述のαに加えて各Ver.それぞれについて固定で分岐確率を割り振られた上で選択による補正をβとすると固定分岐確率が15%とした場合にこの条件へ該当するVer.の分岐確率は15+β+α% ・各曲に固定で割り振られている分岐確率の初期値は各Ver.で異なる値が設定されている可能性が高い ステージと選択された曲のグループによって分岐確率を変動させるということも考えられるが、それを判断するには情報が少ない為、これは保留 選曲の所属グループがばらついているとほぼ均一な確率で分岐すると考えられる グループ該当曲の選択によって他のVer.の分岐確率が減少するかどうかも例からは不明 3.難易度の記述 難易度についての記述が全くない=分岐確率の操作について難易度は無関係であることがほぼ確実 これは公式がKIMONO♥PRINCESS(EXPERT)の出現を無視した思考実験として提示したことが大いに考えられる また、例の提示が曲名とステージだけであることから、これらが関係するものによって分岐確率が変動することが読み取れる (但し、これは飽くまでX2の話) 以上から、分岐確率の操作は曲名が関係していると考えられる BPMを4で割った余りによる分類というものも考えられるが、ソフランする曲がどう扱われるか不明なので今回は考えない 曲名グループが外れだった場合はBPMの線も考えてみる 曲名が関係するルールとして、頭文字を利用したグループを使って分類することは簡単に思いつく 但し、曲名の頭文字で4つ(3つ)のグループを作ったところで、それがどの様に並べて作られたかまでは不明 例えば、3つのグループなら以下の様に ・順繰り NUM A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z ・折り返し NUM A B E D C F G H K J I L M N Q P O R S T W V U X Y Z ・横割り交互 NUM C F A D G B E H I L O J M P K N Q R U X S V Y T W Z 横割り3段 NUM I R A J S B K T C L U D M V E N W F O X G P Y H Q Z 少なくとも4つは考えられる 更に、並べ方の開始位置によっても結果が変わる しかし、開始位置については性質上、3グループで考える場合は3列に並べた場合に真中の列から並べ始めると数にばらつきが生じる為、それは考えられない 実装面でも配列が面倒なことになるので、それはまず考えない とは思うがそれも見越した上で設定されている可能性は否定出来ない 今回はその可能性をないものとして考えることにする ☆☆☆☆☆ここまでが整理☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ここから仮説☆☆☆☆☆ 実例 自分の足を使った検証(上記の順繰りで試行) TYPE A 1 ・B4U ・HIGHER ・Theory of Eternity ・Heatstroke 2 ・Xepher ・Unreal ・on the bounce ・IF YOU WERE HERE(L.E.D.-G STYLE REMIX) 3 ・i feel... ・L'amour et la liberté (Darwin & DJ Silver remix) ・CAN'T STOP FALLIN' IN LOVE(SPEED MIX) ・roppongi EVOLVED ver.B TYPE B 1 ・KIMONO♥PRINCESS ・Quick Master ・BRE∀K DOWN! ・零-ZERO- TYPE C 1 ・smooooch・∀・ ・Amalgamation ・GOLDEN SKY ・Diamond Dust New York EVOLVEDについて、確率の極振りを試して下さった方の分岐例 1 ・BRE∀K DOWN!(B)→TYPE A 2 ・華爛漫-Flowers-(H)→TYPE A 3 ・HAPPY☆ANGEL(H)→TYPE A BとHはTYPE Aに属する可能性が非常に高い ここまでのことを踏まえて答えを予想すると、上記の状態で配置した折り返し形式でBCAの順にグループが並ぶ形式が正しい可能性が高い B C A NUM A B E D C F G H K J I L M N Q P O R S T W V U X Y Z 理由は ・極振りB及びHが同じグループでA 問題はまだ複数ある 1.tokyo、osaka、New York全てで共通するルールかどうかという点 一応、roppongi EVOLVED ver.Bの例もグループBに該当する為、共通である可能性はある 2.1曲極振りではなくフォルダ内の極振りで上記の条件を満たしても同一の条件となるのかどうかという点 自分の例でもBとHが4つ中3つ含まれている状態(に加えてTも含めれば全て同じグループの状態)でAという現象は確認している 3.3曲設定、4曲設定、5曲設定と設定曲数が異なる場合における分岐確率の変動の違いがあるかどうかという点 増加量は同一なのか 1.と2.は次の確認で実験可能だが、3.を確かめるにはEXTRAツアーという企画では時間的な点で厳しい なので、3.については自分で確認することは暫くしないことにする ☆☆☆☆☆ここまで仮説☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ここから検証方法☆☆☆☆☆ 仮説に従って、グループ内で選曲をしてEXTRAの分岐状態を調べる まずは1曲振りで単一の頭文字について複数回試行を行い、各グループ内で正しいかどうかを検証する ほぼ確実という公式の文言が正しいのであれば全体に対して15回程度行えば判断が可能だと思われる 上記が正しければ、グループ内で別の頭文字を含む状態でEXTRAの分岐がルール通りに行われるかどうかを検証する B C A NUM A B E D C F G H K J I L M N Q P O R S T W V U X Y Z 検証時の注意としてはABCソートが複雑であるという点 コネクトは日本語だとカタカナなので頭文字はKだが、筐体上では元の単語となるConnectのCに所属している PR |
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